バスケをプレーしてきて、この話題に触れたことのない人はいないでしょう。
この記事ではなぜ『NBAのプレー』が『日本バスケプレーヤー』に合わないといわれいるのかを、
おおまかな試合運営価値観の違いから、分析していきます🏀

最初に結論
『役に立たない』なんてことはないです!
これは声を大にして皆さんに伝えたいです。
私自身長くバスケをプレーしていますが、NBA選手のプレー・スキルセットを真似して『合わない』と感じた瞬間がないです。
あとは、高校時代監督がNBAチームの一つであるGSW(ゴールデンステートウォリアーズ)の戦術が好きだったためチーム内で、セットオフェンスの際に使用していたのもあります。
なぜ役に立たないといわれているのか
では、なぜ一部の方がNBAのプレーは役に立たないというのでしょうか
これは単純に日本バスケ(以下JBL)が国際ルール準拠・NBAが独自のルールで運営していることが
大きな理由になっています。
JBLの基本ルール
- JBLは基本的にFIBA(国際バスケットボール連盟)が定めたルールをもとに試合を運営している。
- FIBAルールはOFよりDFが有利になるルールで運営されているのが特徴です。
国内でバスケをしてる人には当たり前のルールですよね♪
指導者の方でもDF強度に振り切って指導する方が多いのも、ルールがDF有利だからですね。
NBAの基本ルール
一方のNBAは前提として独自ルールで運営されています。
- DFがペイントエリアに3秒以上居続けてはならない
- ファールコールの基準(ボールへ向かっての接触であれば寛容になる)
- ゼロステップの解釈が寛容
前提としてNBAの試合は『究極のエンターテインメント』を目指し運営されています。
つまり、見に来てくれている観客が楽しんでもらうことが最優先なのです。
そのため、DFにはルールで制約が課せられており得点が入りやすくルールが整備されてます。
生かしにくい=使えない ではない
前述のままだとNBAの動画を見てプレーを真似してみても実践で使えないじゃないか!
そんな声が聞こえてきそうです(苦笑)
実際NBAのプレーをFIBAルール内で完全再現!というと難しいかもしれません、、、
しかし、試合進行ルールがいかに違うといえど同じバスケットボールです。
『体の使い方』・『シュートバリエーション』などなど参考になるスキルは無限にあると思います。
NBA選手のここを真似しよう
まとめに行きます。
日本でバスケをしている人がNBAプレイヤーから取り入れる面(参考選手)
- 「オフ・ザ・ボール」の動きとスペーシング(ステフィン・カリー)
真似すべき点: ボールを持っていない4人がどう動いて、ディフェンスを密集させないか。
理由: FIBAルールはコートが狭いため、止まっているとすぐに囲まれます。常に動き直して「1秒だけフリーになる」技術は、体格差を埋める最大の武器になります。 - 「超高精度」なプルアップ3Pシュート(ジェイレン・ブランソン)
真似すべき点: ドリブルから急停止して打つシュートの「速さ」と「飛距離」。
理由: ゴール下が密集しているなら、外から引きずり出すしかありません。NBA選手のように
「ロゴ付近(ディープ3)」から決められる脅威があれば、相手ディフェンスは外に広がざるを
得ず、結果として日本のドライブが活きてきます。 - 「ペイントタッチ」への執着(ルカ・ドンチッチ)
真似すべき点: 強引にシュートに行くのではなく、「一度中に入ってディフェンスを収縮させてから、外に捌く」という考え方。
理由: 日本人は外だけでパスを回しがちですが、NBA流の「まず中を壊す」意識を持つことで、FIBAの堅いゾーンディフェンスを崩せます。 - コンタクトを恐れない「フィニッシュスキル」(オースティン・リーブス)
真似すべき点: 「フローター」や「プロップショット(相手を背負いながらのシュート)」。
理由: 日本人センターのブロックをかわそうとしてタフショットになってませんか?
あえてぶつかって相手のジャンプを封じる、あるいはブロックが届かない位置から放るスキルが必須です。
最後に
NBAは決して真似してはいけないものではありません。
好きな選手・自分のポジションにあったプレーを自分に合う形で取り込みましょう!
その結果、自分だけの武器が出来上がるはずです!
この記事を読んで、NBAスキルを自分のバスケスキルに落とし込んでもらえたらうれしいです🏀♪
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